2021.11.9

2021.11.9

前回の悔しさを乗り越え、ついに勝利の女神に!ARTA GALSのはらことは&藤澤響花が2021第6戦オートポリスを振り返る

オートポリスで行われた2021 SUPER GT第6戦。GT500クラスに参戦する8号車ARTA NSX-GTが優勝を飾り、ARTA GALSの6人もレース後は笑顔が絶えない様子だった。

今回2年ぶりの開催となったオートポリス大会でグリッドボードを担当したはらことはと藤澤響花に、2日間を振り返ってもらった。

「私の地元オートポリスで、皆さんの笑顔が見られて嬉しいです!」はらことは

今回、8号車のグリッドボードを担当したはらことは。彼女にとって、オートポリスは思い出がたくさん詰まったサーキットだ。

「私は熊本出身で、オートポリスはサーキットクイーンを務めていたので、色んなスタッフさんからも『おかえり!』と言ってもらえて、嬉しかったです。改めてホームだなと感じました。また、過去には他のチームでレースクイーンをさせていただいた時に、優勝も経験しましたし、何度も表彰台に連れていってもらい、個人的にはオートポリスと相性が良いですね」(はらことは)

前回の第5戦SUGOでは、負の連鎖に陥り、ポジションを大きく落とした8号車をモニターで見ていたはらことは。レース終盤は悔し涙を流していた。

「前回のSUGO大会では……レース後半、福住仁嶺選手がどんな気持ちで走っているのかを想像したら、耐えられなくなってしまって、涙が止まりませんでした。それが今回、180度違って、ドライバー2人もそうですし、チームの皆さんも笑顔が見られて、本当に嬉しく思いました」(はらことは)

8号車の勝利の女神となったはらことは。今シーズン一番の笑顔をみせていた。

「この1年でレースの楽しさ、大変さを身近で感じて……自然と応援にも力が入っています」藤澤響花

一方、今回GT300クラスの55号車ARTA NSX GT3のグリッドボードを担当した藤澤響花にとっては、オートポリス初体験。見るもの全てが新鮮だったという。

「コースの形も全然違いますし、ピットの向きが他とは逆なのも、ここに来て初めて知りました。『サーキットによって、こんなにも違うんだ!』と、本当にビックリしました。その分、ドライバーの皆さんは大変だろうだなと、レースを見ていて感じました」(藤澤響花)

レース中には、他のチームでもアクシデントが起きるなど波乱含みの展開となったが、55号車も土曜日朝の公式練習でクラッシュしてしまった影響で、決勝レースは塗装をしていないボンネットにスポンサーロゴやゼッケンを貼っての出走となった。

ARTA GALSとして2シーズン目を迎えている藤澤響花にとっては、こうしたイレギュラー対応をするチームを見るのは初めて。改めて“レースでの過酷な一面”を見る1戦となったようだ。

「修復された55号車は、いつもとは違う印象で、これはこれでカッコイイと周りでは評判でしたけど……メカニックの皆さんは本当に大変だったと思います。マシンが修復されて、決勝レースも戦うことができるのを見た時は流石だなと思いました。心から『お疲れ様でした!』と言いたいです」

「今年の55号車は、悔しいときもあったし、表彰台に上がれた時もあって、この1年でレースの楽しさや大変さも感じることができているので、より応援にも熱が入っています!」(藤澤響花)

いよいよ残り2戦……「最後まで私たちと一緒にARTAをたくさん応援してほしい!」

4月に開幕を迎えた2021シーズンも、残るは2大会のみ。8号車、55号車ともに逆転チャンピオンの可能性が残っているだけに、はらことはもARTAの応援に力が入っている。

「今シーズンも残り少なくなり、終わりが見えてくると寂しくなるんですけど、チームの皆さんは優勝しか見ていないと思うので、あと2戦をどちらとも優勝できるように、多くのファンの皆さんにARTAを応援してほしいです。私たちはARTAのグッズが目印になっていて、それでARTAファンの皆さんを見つけることができています。たくさんグッズを身につけていただいて、一緒に応援を楽しんでもらえたら嬉しいです!」(はらことは)


今シーズンは2回目のグリッドボード担当となった藤澤響花だが、55号車のグリッドがファンの観戦エリアに近く、今までになく近い距離から声援をもらい、自身も元気をもらったという。

「今回の55号車のグリッドは客席が近いので、ファンの皆さんとの距離が……私が今まで経験したグリッドの中では一番近かったです。それこそ、言葉が交わせるんじゃないかというくらいの距離でした。全国から、この大分まで応援に来てくれた方もいたので、本当に嬉しかったです!」

「緊急事態宣言も解除されて、少しずつ制限も緩和されています。残り2戦、もしチャンスがあれば現地でARTAを応援してほしいです!私たちと一緒に、最後まで熱い応援をよろしくお願いします!」(藤澤響花)

レースでの悔しい気持ちや辛い思い、そして歓喜の瞬間をチームとともに経験しているARTA GALSたち。それだけに、8号車と55号車に勝ってほしいという気持ちは誰よりも強く持っている。

彼女たちの応援に加えて、ファンの皆さんの声援もプラスされれば、ARTAの快進撃に拍車がかかることは、間違いないだろう。

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