2022年も6人で活動するARTA GALS。その中には今年レースクイーンデビューとなるメンバーもいる。それが御子柴かなだ。

新しいことに挑戦したいと思ってレースクイーンになった

これまでモデルなどで活躍してきた御子柴かな。周囲の誘いもあり、2022年はレースクイーン挑戦を決意した。

「私はレースクイーン自体が初めてです。事務所の中でレースクイーンをやっている子も多いので、興味というか『どんな感じなんだろう？』と思っていました。そんなときに、マネージャーさんから『レースクイーンをやってみる？』と言われて、私としては新しいことに挑戦したかったので、オーディションを受けました」

「まさか選ばれると思っていなかったので、びっくりしましたが、今は精一杯頑張ろうと、気合いが入っています！」

そう、元気よく答えてくれた御子柴かな。これまでサーキットに行く機会もなく、SUPER GTをはじめ、レースのことについての知識は浅いというが、やる気が人一倍あるという印象だ。

「レースクイーンというお仕事がどんな感じなのかは、なんとなく聞いてはいましたけど、実際に見たことはなかったので、想像の中でカッコいいなと思っていました。自分自身、更なる高みにあがる経験としてやってみたいなと思います」

「レースのことは勉強不足です。まだ用語もわからないので、周りの皆さんにイチから教えていただいて、学びながら日々成長していけたらなと思っています」

同期の桜田莉奈とは、早くも意気投合

そんな御子柴だが、ビジュアル撮影では、早くも他のメンバーと仲良く話している場面が見られた。特に桜田莉奈とはARTA GALS1年目同士ということで、意気投合している様子だ。

「桜田莉奈ちゃんとは、同い年で、コスチュームのフィッティング後にご飯に行き、すごく盛り上がりました。お互いにARTA1年目ですし、まずはここで結束力を高めていきたいです。他のメンバーとも仲良くさせてもらっていて、みんな優しく話しかけてくれて、頼れるお姉さんみたいな感じです」

クールな印象を与えるARTA GALSのコスチュームについては、「レースクイーンの写真は他のチームを含めて見ていましたが、その中でもARTAはクールでカッコいいなと思っていました」と好印象を持っている様子の御子柴かな。今年のデザインについても「全身黒のワンピースでカッコいいのと、背中が空いているところです！」と、お気に入りポイントを紹介してくれた。

ARTA GALSとして色々なメディアに出演したい

最後に、今年やりたいことや目標について聞くと、御子柴かなはこのように答えた。

「ARTA GALSとして新聞、雑誌、メディアなどにたくさん出てみたいです！レースを知っているファンの方はもちろんのこと、レースを知らない方にもARTA GALSのことを知ってもらって、私のことも知ってもらえるように頑張りたいです。そして、サーキットではチームの代表として常に凛と振舞えるように意識していきたいです」

モータースポーツのことに関しては、右も左も分からない状態にある御子柴かなだが、ビジュアル撮影の時もサーキットの様子などを他のメンバーに聞くなど、素直な一面もみせた。ARTA GALSとして、新たな一歩を踏み出す彼女にも注目だ。