憧れていた“ARTA GALS 3年目”はらことは「ファンの皆さんを第一に考えてシーズンを過ごしたい」 | ARTA

2022.4.14

2022.4.14

憧れていた“ARTA GALS 3年目”はらことは「ファンの皆さんを第一に考えてシーズンを過ごしたい」

ARTA GALSとして3シーズン目を迎えるはらことは。普段からレースクイーン活動のために体力トレーニングに力を入れるなど、努力を欠かさない彼女だが、今年はより一層チームの応援にも力を入れていきたいと意気込みを語った。

憧れの“3年目”

「私は同じチームに3年居続けるというのが初めてで、3年目を迎えることはちょっとした憧れでした。『3年継続というのは壁が大きいよね』とレースクイーン界隈では言われていたので、今年もARTA GALSに決まった時は『やったー!』という感じでした」

ARTA GALS継続決定の心境を、このように語ったはらことは。今年も6人で各サーキットを回ることになるのだが、なかでも同じ熊本県出身で、ARTA GALSとしても同期の神尾美月とは、色々と話し合える存在だという。

「ARTA GALSのメンバーは、みんな、それぞれでキャラがあって面白いです!特に、神尾美月ちゃんは同じ熊本県出身なので色々話が盛り上がります。地元も近いので、近くにあるお店の話題で盛り上がりました。あとはGALSのメンバーになったのも同じタイミングだったので、だからこそ話せることもあったりしますね」

はらことはが語る今年のコスチュームのポイントとサーキットへの必需品

2022年のコスチュームは昨年とはデザインが大きく異なっている。はらことはにコスチュームのお気に入りポイントを聞いた。

「シースルーが個人的に大好きですし、流行っているものでもあるので、そこが良いなと思います。あとはちょっとしたアクセントの部分とかにもこだわりがあって、本当にデザイナーさんが考えて計算し尽くされたものだなと思いました。すごく気に入っています。ありがたく着させていただこうと思います」

また、サーキットに欠かさず持っていくものについて聞くと、はらことはは“使い慣れたタオル”を持っていくという。

「お家で使い慣れたものがあると安心しますし、私は髪の毛の量が多いので、ホテルにある2枚のタオルだけでは足りないんです。だから、自分の家から持っていったタオルで顔を拭くときに使ったり、寝るときに枕に敷いたりしています。だから、サーキット内で使うというよりは、レースの出張時に欠かせないもの、という感じです」

レースクイーンの仕事を全うするために、体力づくりは必要不可欠!

普段から筋トレやピラティスを行ったり、最近では栄養学にハマっているなど、体力づくりを意識しているはらことは。それには、レースクイーンという一見華やかに見えつつも、実は過酷な仕事をこなしていくために、必要不可欠なプロセスだと捉えており、今も努力を続けている。

「小さい頃は、運動することは好きだったのですが、どちらかというと体が弱かったです。今ではトレーニングは欠かさないですし、体を動かすとスッキリします」

「何よりレースクイーンは体力が絶対に必要だなと思っています。例えばレースクイーン1年目という子は想像もしないと思います。こんなに暑くて、こんなに寒くて、こんなに長い時間立ったり歩いたりするなど耐えなければいけない……それを乗り越えられる体力をつけておかないと、けっこう大変ですね」

サーキットは寒暖差が激しく、ときには体調を崩してしまうレースクイーンも少なくない。はらことはは、そういった形で大事なポジションの穴を開けてしまわないようにと、常に細心の注意を払っているのだ。

心は常にARTAファンのそばに……

最後に、今年やりたいことや目標について聞くと、はらことははこのように答えた。

「いつもARTAのファンシートで熱心に応援してくれるファンの皆さんがいて、その想いに応えなきゃなと思っています。コロナ禍で、なかなか近くでファンの皆さんと顔を合わせられないので、常にファンの皆さんへ想いを馳せて、ファンの皆さんを第一に考えて、過ごしていきたいです。新しいメンバーもいるので、協力しながらARTA GALSも一丸となってチームを盛り上げていきたいです」

3年目ということで、よりチームに対する想いはもちろんのこと、ARTAを応援するファンの熱い気持ちを感じつつあるはらことは。コロナ禍で様々な制限はあるものの、彼女の活躍が、チームとファン、それぞれの想いをつなげる架け橋になることは、間違いないだろう。

Related Products

関連商品

シェア:

Related Article

関連記事