ARTA GALS 2021年を振り返る:綾瀬まお「私にとってARTAは“誇り”」 | ARTA

2022.1.27

2022.1.27

ARTA GALS 2021年を振り返る:綾瀬まお「私にとってARTAは“誇り”」

ARTA GALSを3年間務め、2021シーズンいっぱいでレースクイーン卒業を決めた綾瀬まお。最終戦富士大会では、大好きなチームへの想いを再確認する1戦となった。

グリッドの時は、“これが最後”という実感は湧かなかった

11月初旬の第7戦もてぎ大会の前に、レースクイーン卒業を発表した綾瀬まお。それに対しファンや関係者が大きく反応し、綾瀬まお自身も驚き、困惑している様子だった。

「思った以上の反響で驚きました!レースクイーンは卒業しますけど、芸能界を卒業するわけではないので、みなさんに二度と会えなくなるわけではないし、機会があればサーキットに遊びに行きたいなと思っています。でも、みなさんが私のレースクイーン卒業を惜しんでくれて……。『これが最後のグリッドボードだね』『最後の勇姿を目に焼き付けるね』というコメントをたくさんいただきました」

迎えた富士スピードウェイでの最終戦。綾瀬まおは3年間応援し続けてきた8号車ARTA NSX-GTのグリッドボードを担当した。

「自分の中で『これが最後だ』という実感がなくて、いつも通りやりました。いつもの感じで、特に緊張することもなかったですけれども、8号車が目の前に止まった時はグッとくるものがありました。それは他のレースでも同じなので……本当に、いつも通りという感じでした」

「今回は結構寒かったんです。その寒さを微塵も感じないくらいの晴天の中でグリッドに立たせていただいたので、そこは神様に祝福されているのかな?という気がして、嬉しかったです」

レースクイーンとしての最後の舞台も、いつも通りプロとしての仕事を全うした綾瀬まお。堂々とARTA GALSを勤め上げたのが印象的だった。

「このメンバーだから、私も安心して卒業できます」

2021年はコロナ禍でイベントの制限がありながらも、ARTA GALSは毎回6人全員がサーキットにかけつけ、ブランドのPRやチームの応援に力を注いでいた。

ARTA GALSは本当に仲が良いと話題になっていたが、今年のメンバーだからこそ、安心して卒業できると、綾瀬まおは語る。

「みんなそれぞれ良いところがあって、話し出したら……ここでは収まりきらないです(笑)。今年のメンバー本当にみんな良い子で……来年もし違うチームをやった時に『昨年のメンバーはみんな良い子だったなぁ』みたいに考えてしまったりするのも嫌だなと思っていました。このメンバーだから、安心して卒業できるなという思いでいます」

綾瀬まおが思い出に残ったレース:第7戦もてぎ

他のメンバーと同様、綾瀬まおにも「2021年で最も印象に残ったレース」を聞いてみた。

「第7戦のもてぎで8号車が逆転優勝したことです。昨年の最終戦も別のチームでしたが大逆転でチャンピオンが決まったのを観ていて『こんな劇的な展開ってあるんだな』と、その時に思いましたし、その後に後ろからプッシュすることで相手の燃料を使わせる戦略だったというのを知って、『スゴイな!』と思った記憶があります」

「あの時も、野尻選手がずっとプッシュし続けて、最後の最後で逆転しての優勝でした。このレースを観ていたファンの方からも『勝利の女神が微笑んでくれたね』みたいに言ってくださる方もいましたけど、ドライバーさんやチームの皆さんの力で勝てたものなんだと……間近で応援して、感じました」

誇りと感謝の気持ちを胸に、次なるステージへ

最後、綾瀬まおにこんな質問をしてみた。

『綾瀬まおにとって、ARTAとは?』

最初は答えに迷っている様子だったが、ARTAへの想いをひとつひとつ口にしてくれた。

「レースクイーンを5年やらせていただきましたが、その中で2年以上続けたのはARTAだけでした。過去務めさせていただいた2チームももちろん好きですが、複数年務めた分やはりARTAへの思い入れは特別です。

こんなに強いチームだし、シリーズのメインスポンサーだし、ドライバー・チームの皆さんも魅力的です。こんな素敵なチームで年もやらせていただいたことは、本当に幸運だったなと思います」

「SUPER GTではたくさんのレースクイーンがいらっしゃいますが、その中でポールポジションのグリッドボードを担当できるのは、ほんの一握りです。人によってはポールポジションのグリッドを一度も経験できないし、年に1回もグリッドボード自体を持てないレースクイーンもいます」

「その中でARTAは何度もポールポジションをはじめフロントローでグリッドボードを持たせていただく機会が多かったですし、シリーズのメインスポンサーなので、シリーズフラッグの担当やオートバックスステージなど、ほかのレースクイーンとは違う特別な役割も担当させていただきました。」

その中で、彼女が導き出した答え。それが「ARTA=“誇り”」だった。

「最高峰のチームだと思っているので、そこで3年もやらせていただいたことが嬉しいです。そのことが、すごく誇らしいです」

「例えば、自分がおばあちゃんになった時に、自分の孫とかに昔のことで自慢話をするとしたら『昔レースクイーンをやっていて、鈴木亜久里さんとか土屋圭市さんのチームでやっていたんだよ』って……話したいです」

最後は涙ながらにそう語ってくれた綾瀬まお。ARTA GALSとしての活動はこれで最後となるのだが、綾瀬まお自身の挑戦はまだまだ続く。次のステージで活躍する彼女の姿から目が離せない。

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