ARTA GALS MEETING Vol.5 過去・現在・未来 | ARTA

2022.1.26

2022.1.26

ARTA GALS MEETING Vol.5 過去・現在・未来

ARTAのレースクイーン「ARTA GALS」は、2018年以降、「Aggressive & Passion」をマインドキーワードとして掲げ、美しさ・強さを表現する「BEAUTY」、姿勢や所作などを示す「PROFESSIONAL」、そして笑顔やおもてなしの「HOSPITALITY」の3つの構成要素の体現者として活動しています。

2021年ARTA GALSの綾瀬まお(あやせまお)、神尾美月(かみおみづき)、沢すみれ(さわすみれ)、はらことは、藤澤響花(ふじさわきょうか)、真木しおり(まきしおり)。

今回は、「過去」「現在」「未来」とテーマを設定し彼女たちのルーツや未来のビジョンについて聞いてみました。

学生時代や、今のARTA GALSとしての想いに迫ります。

10年前の自分に向けたアドバイス

Q.10年前の自分にアドバイスするとしたら、どんなアドバイスをしますか?

はらことは:悪いことはしていないのですが、ちょっと遅めの反抗期でした。(笑)

何だろうな・・・あの頃は自分に自信が無くて・・・。「いつか道は拓けるから、自分を信じて突き進んで欲しい」って、今となっては思います。「自信は後からついてくるんじゃない?いつか絶対大丈夫になるよ!」って言うのを伝えたいです。

沢すみれ:10年前・・・「ペットと過ごせる時間は案外短いので、もっと一緒にいてあげてください。」って言うのは一番伝えたい。

真木しおり:10年前の自分にアドバイスする事・・・

小学生でした。ランドセル背負っていますね。小学5年生。

そのままでいいかな・・・

綾瀬まお:10年前の自分へのアドバイス。

「会える人には会っておきなさい」って思います。お友達や学生時代の子って、今でも会っている子はあんまりいないから、友達を大切にしなさい、というか、家族にも会える時に会った方がいいなと。いつでも会えるし、って後回しにせず、会える時に会っておくことは大切な気がします。

神尾美月:中学生・高校生位だったんですけれど、制服をもっと大事に着ればよかったなと思います。制服、今、着られないじゃないですか、絶対。でもその時、中学生や高校生って早く大人になりたいなっていう願望があって・・・だから反抗心にも似た感情ですが「制服なんて着たくないし」って思っていた時期なんですよ。だから高校生の時は、放課後すぐ制服を脱いで遊びに行っていたけど、今となってはもう出来ないから、もっとやっておけば良かったな、って思います。あんな可愛い制服だったのに惜しいことしたな、って思います(笑)

藤澤響花:私は、もうちょっと反抗してみてもよかったな、って思います(笑) 

真面目に生き過ぎて、つまらない人間になってしまった気がするので(笑)

・・・でも、やっぱり真面目に勉強して欲しいですね。英語を習ってペラペラになってと伝えたいです。

Q.レースクイーン又はARTAGALSで良かったな、と思える瞬間はどんな時ですか?

誰かを本気で応援するってことが無かった

はらことは:私は幼いころに踊りを習っていて、踊りで色々な表現をすることが好きで、よく舞台にも立っていたのですが、それを大人になって辞めてしまって、自分を表現する場が無くなってしまいました。

今、この仕事に出会って、普段は着ないようなコスチュームを着て、「レースクイーンである私」を表現できることは凄く幸せな気持ちになるので、レースクイーンをやっていて良かったな、と思います。私の一つの表現の場として考えています。

沢すみれ:レースクイーンで良かったと思える瞬間は、やっぱりチームが活躍している時です。心からレースクイーンで良かったな、ARTA GALSで良かったなって思いますね。

最終戦にチャンピオンの可能性を残せるチームって、とても限られています。悔しい思いも味わってきたので、今凄く嬉しいです。

レースクイーンで良かったなって思う理由で言うと・・・私は学生時代、特に何もやってきていなかったので、一生懸命みんなでやって、誰かを本気で応援するってことが無かったんですよ。誰かのファンだったことも無いし、犬とか猫とかしか好きにならなかったから、そういう感情を・・・みんなで作り上げたことって何もないんですよ。

一同(笑)

沢すみれ:本当に(笑)

人が頑張っている姿ってこんなに?みたいな。初めて思ってビックリしました。

みんな泣いていたから、部活とかも。これがあの子たちが流した涙だったの?みたいな。部活で泣いていた子、卒業式で泣いていた子。なるほど!って(笑)

(卒業式泣いてないですか?)

沢すみれ:泣いた(笑)違う、隣の人が凄く泣いていたからつられただけ(笑)

一同(笑)

真木しおり:レースクイーンで良かったなって思える瞬間は、ARTAのレースクイーンになれた事。

一同 イエーイ(笑)

真木しおり:レースクイーンになれたからARTA GALSのみんなにも会えたし、ARTAの事深く知る事も出来たし、ドライバーさんに会うことが出来たから。人前で泣くってあまり出来ないタイプなんですけど、ARTAがチャンピオンを獲った時は凄く泣いたし、前回の優勝した時もちょっとウルウルして・・・

(泣いていたよ!(笑)ウルウルじゃないよ(笑))

綾瀬まお:学生時代、あまり「青春」っていう青春時代を送れていなかったので、今はレースでARTAを応援して、感動して、みんなで一緒に泣く、という一連が、ちょっと遅れてきた青春を感じています。

結構いろんなところでも言っているんですけど、本当に「青春」、って感じがしています。ARTA GALSで良かったなって思える瞬間は、他のチームと違って、オートバックスステージっていう特別なステージがあることです。

それって他のレースクイーンにはないです。

他にもフラッグ行進だったりとか、カウントダウンボードだったりとか、メインスポンサーのオートバックスのレースクイーンだからこその出番があって、それが本当に誇らしいし、他のレースクイーンの子にも羨ましがられます。

神尾美月:レースクイーンになって良かったことは、こんなに大人になって、喜び・悲しみ・怒りをみんなで共有出来ることって中々ないと思うんです。ARTAは特にプロ集団なので、気持ちがみんな強いから、そのチームの一員として出来たことが凄く幸せだなって思います。

藤澤響花:私は(レースクイーンになって)美意識が上がったと思います。特に今このARTA GALSで、レースクイーンとして超有名な方が集まって、みんなの姿を見て、一番良いチームで一から学べたし、毎回みんなで色々話して、情報を貰って、こうしたら良いとか、ルーティーンや、美容で気を付けている事を知ることができて良かったです。

それともう一つ。二年前初めて富士に来た時はお客さんとして来て、静岡でやっているこんなに大きな催しなのに、全く知らなかったんですよ。

CMでチラッと見たことあるくらいで。全然知らなかった世界を、こんなにどっぷり知る事が出来て、人に語れる位に詳しくなって、レースクイーンになれて良かったな、と思いました。

10年後の自分は予想も出来ないような事を

Q.10年後の自分は何をしていると思いますか?

はらことは:10年後もバリバリ働いていると思います。じっとしているタイプじゃないので、バリバリのキャリアウーマンでキャリアを積んでいると良いなぁと思います。きっとなっていると思います(笑)

沢すみれ:一生懸命考えたんですけど、10年後くらいには動物と話していて欲しいです。動物と話せる女性になりたいなと。

(可愛い。沢ゴロー(笑))

沢すみれ:沢ゴローになります!みんな覚えていてね。

(もしかしたらそういう世界になるかもしれないもんね、10年後)

沢すみれ:やだ。私だけが良い。まだ、私だけ!(笑)

真木しおり:10年後は海外に住んでいて欲しいです。趣味のゴルフをして、海に行って、真っ黒になって、きっと海外にいます!ハワイとか、南国系(笑)

綾瀬まお:私はまさか10年前の自分がレースクイーンをやっているって全く思っていなくて、凄く引っ込み思案だったので。今から10年後の自分も、予想も出来ないような事をやっていて欲しいです。

神尾美月:私は結婚願望が全く無いから、一人で頑張っているんじゃないですかね、多分(笑)

何しているんだろう・・・幸せであったらいいなって思う。ずっと幸せだったら良いな、って思っています(笑)

藤澤響花:え、難しいな・・じゃあ、私は立派なママになろうかな(笑)

Q.学生時代の部活やサークル、打ち込んだことについて教えてください。

はらことは:私は弓道部でした。ずっとダンスをしていて、洋楽や英語には触れていたんですけど、何か和の心に触れたいなと、高校生になってふと思い、入ったのが弓道部でした。袴を着たくて、和の心に触れたかった。

一同 おー(尊敬)

沢すみれ:小学生の頃は、ミニバスと陸上で、中高帰宅部で、大学がオールラウンド。

オーラン。でもお酒が飲めないから一人だけガチでフリスビーやっていました。

真木しおり:部活は入ったことないんです。とにかく遊びたいから、クラブ活動している暇があったら遊びたかったです(笑)

綾瀬まお:私は一刻も早く帰って、ゲームがやりたかったんですけど、帰宅部が無かったので、一番帰宅部に近い美術部に入ってノルマを終わらせて、帰っていました。

一週間のテーマを出されて、それをクリアすれば余った残りの日数は帰っていいんですよ。月曜日にノルマの陶芸とかを終わらせて、残りは帰っていました(笑)

神尾美月:私は小中部活動、テニスだったんです。日焼けで真っ黒になりながら、軟式のテニス部をやっていました。あと新体操もやっていたので、新体操とテニスの二刀流をしていました。組体操じゃないですよ(笑)

藤澤響花:私は小学生の頃は水泳をずっと本気でやっていて、ちっちゃい時はオリンピックに行きたいっていう位やっていて、県で一番とか、ずっととっていました。

それこそ真っ黒でパンダ、逆パンダでしたね。

夏は外でも泳がないといけなくて。中学は水泳を止めて、バレーボールにやダンスを。

高校ではヨガをやっていましたね。親がずっとやっていたので、大人に混じりながら、学生鞄を持ってホットヨガに通っていました。汗もかくので、おすすめです。

まとめ

ARTA GALSとして輝きを放つ彼女たち。聞けば様々なルーツがありました。

それぞれ違う場所で育ち、違う価値観を持ち、違う過去を経てきました。

そんな彼女たちも今は同じチームで、同じ“現在”を共有しています。

一つ一つ違う個が、同じ目的で集まるからこそ、美しく魅力的なのでしょうか。

今の出会いに感謝し、幸せをかみしめる彼女たちの凛とした表情が印象的でした。

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