2021.12.13

2021.12.13

ARTA GALS 2021年振り返り:神尾美月「コロナ禍で自分がファンの皆さんを探すようになっていた」

2021年もARTA GALSとして活動した神尾美月。コロナ禍の影響でファンと直接交流ができず、寂しい思いをしたというが、応援してくれる人たちとの絆を深めることができた1年だった。

今まではファンの皆さんに来てもらっていたけど……

「昨年はコロナ禍の影響で前半4戦は行くことが出来なかったのですけれど、今年は開幕戦から行くことが出来たので、嬉しかったです。最終戦ではピットビューイングなどが開催されましたが、ファンの皆様に会う機会は以前と比べると減ったので、すごく寂しかったです」

「それでもファンの皆様は、私たちを撮ってくれようとしていて、カメラにつけるレンズが、どんどん望遠のものになっていくのを見て……嬉しくもある一方で、近くでお会いできないというのは悲しいな、と感じるところでもありました」

開幕戦の時から、ファンと交流できる機会が極端に減ってしまったことを寂しがっていた神尾。気持ちが募り、自身がグリッドボードを担当した時は、ついつい客席の方に目が向いていたという。

「いつもグリッドではファンの皆さんが撮りにきてくださっていたので、“探す”ことはなかったのですけれど、フェンスの向こう側にファンの皆様がいらっしゃるので、客席を見渡して探すようになりました」

「あまりキョロキョロしすぎてしまうといけないので、“チラッ”と見る程度で探していました。そこで、いつも応援してくれているファンの方を見つけると『今回も応援にきてくれている!』と嬉しい気持ちになりました。すごくありがたかったです」

周りのチームからも“仲が良い”と思われるARTA GALS

今シーズンは全戦で6人揃って活動をしていたARTA GALS。パドックでは常に一緒になって行動し、笑顔が絶えない様子が印象的だった。神尾自身もメンバーと共に過ごすサーキットでの時間は、かけがえのないものだったと語る。

「他のチームのレースクイーンから『ARTA GALSって、本当に仲がいいね』って、よく言われました。本当にその通りだと思います。いつも、みんなで喋っています。正直、6人もいると『あの人とは普段喋らない』みたいなのがあると思います。でも、分け隔てなく同じくらい喋るし、仲が良くて、楽しいです!誰か1人仲が良い人を挙げるのは難しいですね。『みんなすごく仲がいいです」

「毎回サーキットに行くのが楽しみでしたし、改めてARTAが大好きだなと心から思えた1年でした!」

神尾美月が思い出に残ったレース:第3戦鈴鹿

そして、神尾美月に「2021年で最も印象に残ったレース」を聞いてみた。

「他のメンバーは、優勝した時のことを言うと思うので、私はあえて違うのを……(笑)。8月の鈴鹿大会です! 55号車の追い上げが本当にすごかったなと、今でも鮮明に覚えています」

GT300クラスに参戦する55号車ARTA NSX GT3。予選ではQ1敗退となり後方グリッドからスタートしたが、後半スティントを担当した佐藤蓮が次々と前のマシンを追い抜く走りを披露し、7位入賞を飾った。

現在のSUPER GTはレベルが拮抗していることもあり、コース上で大幅に順位を上げるのは至難の技。レースクイーンの経験が比較的長い神尾美月にとっても、こうった“追い上げる”レースを見るのは初めての経験だった。

「気づいたら、どんどん抜いて前に行って『スゴイ!』ってなりました。私たちはオンボード映像も見ながら応援していたので、最後はメカニックさんたちと一心同体になって応援していました。その時に、チーム一丸となっていて良いなと思いました」

いつも、ARTA GALSのムードメーカーとして、笑顔が絶えない神尾美月。それでも、いざフォトグラファーにカメラを向けられると、ブランドイメージに沿ったクールな表情に切り替わるところは“さすが”といった印象だった。

何より、常にメンバーの誰かと楽しそうに会話しているのも、他でもない神尾美月だった。他にも要因はたくさんあるが、ARTA GALSの仲の良さを生み出していたのは……もしかすると、神尾美月の笑顔だったのかもしれない。

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