2021.11.7

2021.11.7

ARTA SUPER GT300 第7戦 決勝レポート

オーバーステアとブレーキ不調でも2位表彰台を獲得

ウォームアップ走行での感触は良く、レースでの好結果が期待される。

スタートドライバーは高木真一。フォーメーションラップ中に無線でブレーキの不調を訴えてきたものの、クリーンなスタートでポジションキープして周回を重ねる。5周目の最終コーナー手前で2番手を走っていた車両にトラブルが発生。難なく2番手に浮上。

10周目に他車の接触があり、FCYが導入されるも、すぐにクリアとなり11周目に解除。
高木は12周目に自己ベストタイムを叩き出し、トップ車両の背後に迫り90°コーナーでトップに躍り出る。

チームは無線で高木にタイヤの状態を確認し、ルーティンのピットインでのタイヤ交換の本数について検証を行っていた。20周を過ぎたあたりから路面温度が徐々に上がり始める。
チームはリア2輪交換を決め、高木を30周目にピットに入れた。リアタイヤ2輪を交換し、佐藤蓮を送り出した。

佐藤は7番手でコースに復帰。他車のピットインもあり、36周目には5番手までポジション復帰。トップの車両を追うが、ブレーキの効き目が徐々に悪くなっていく。それでも佐藤はトップを猛追。速いラップで徐々に差を縮めるが、2位でチェッカーを受けてチャンピオン争いに残る事に成功した。


土屋圭市アドバイザーのコメント

「ウチのチームとしてはもてぎでの過去最高の結果を出せました。ブレーキの不調やコンディション変化もあった中で、2位は悪くない結果だったと思っています。最終戦の富士は得意なコースなので優勝したいですね」

岡島慎太郎エンジニアのコメント

「いつももてぎでは結果が出なかった事を考えると、今回の2位はポジティブだったと思っています。最低でもランクトップの車の前でチェッカーを受けるというノルマは達成出来たので、何とか次戦でチャンピオン獲れるように、今回のレースをしっかり分析したいと思います。車としてはオーバーステアがキツかった部分があるので、コンディションの変化を読み違えた部分があったと思うので、分析して富士では良いレースをしたいと思います」

高木真一選手のコメント

「思ったより周りを引き離す事が出来ませんでしたが、FCY解除後はタイヤの暖まりが良く、トップに出る事が出来ました。そこから10-15秒離したかったのですが、オーバーステアの症状が出てしまったので、タイヤ無交換をリア2輪交換に切り替えました。それでも後ろとのマージンがあったので、抜かれる事は無いと思っていたのですが、優勝した車は裏で頑張っていたみたいで抜かれてしまいました。次はしっかり勝てるように準備したいので、楽しみにしていてもらいたいです」

佐藤蓮選手のコメント

「2位という結果ではありましたが、悔しいレースでした。トップ車両はタイヤのウォームアップが良かったので、ポジションを守り切れませんでしたが、自分の中でも改善してポジションを守れるようにしなければならないと思いました。ポイントではまだチャンピオン争いを出来る可能性があると思いますが、チャンピオンを気にせず優勝目指して頑張りたいと思います」

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