2021.4.8

2021.4.8

新たにARTA GALSに加わる沢すみれ、彼女が今年見たい光景とは?

2021年も、SUPER GTで活躍する8号車ARTA NSX-GTと55号車ARTA NSX GT3を応援する「ARTA GALS」たち。シーズン開幕を前に、彼女たちに今年に向けた意気込みや、サーキットでの活動での裏話などを聞いた。第3回目は、今年からARTA GALSの一員となる沢すみれだ。

ある意味で枠にはまらないところがカッコいい

沢すみれは、これまで他のチームなどでレースクイーンとして活動した経験を持ち、今年でレースクイーン5年目を迎えるのだが、ARTAは外から見ていても団結力のあるチームで、羨ましく思うところもあったという。

「ARTAの印象は、鈴木亜久里さんと土屋圭市さんというレース界のレジェンドがいらっしゃる伝統的なチームなのに、どこか枠にはまっていないというか、独自のスタイルが際立っている印象がありました。そういうのは、珍しいなと思いました。伝統を重んじているようなガチガチな感じではなく、新しいものを取り入れてスタイリッシュな印象で、そこは素直にカッコいいなと思いました」

「あとはファンの方の一体感もすごいなと思っています。毎回グランドスタンドに大きなフラッグができきますし、雨の日はみんなオレンジ色のポンチョを着て応援している姿をみて……正直、羨ましかったですね」

ARTA GALSの一員になることの緊張感

今年は晴れてARTA GALSの一員となった沢すみれ。嬉しさがある一方で、他のチームのレースクイーンとはイメージが大きく変わるところもあり、いち早くそこに合わせ込まなければと、どちらかというと緊張感を持っている様子だった。

「こうしてARTA GALSの一員になれることは素直に嬉しいですが、やっぱり緊張もしています。やはり、最近のレースクイーンは「明るくて、元気で、かわいい」という要素が多いと思うんですけど、ARTA GALSは「キリッとしていて、媚びない」印象が強かったので、そこにしっかり付いていけるか……そわそわしている部分もあります」

「今までと違ってGT500とGT300に参戦しているチームというのが初めてなので、覚えなきゃいけないことも多いです。詳しくないといけない立場でもあると思うので、勉強をしっかりとしていかないといけないと思っています」

あの光景をもう一度見たい……

開幕前から自身にプレッシャーをかけて、早く他のメンバーに追いつけるように勉強も欠かしていないという沢すみれ。万全の状態で開幕戦を迎えたいという思いには理由があった。

ARTAは、2017年の第5戦富士でGT500とGT300で同時優勝を果たすという快挙を成し遂げたのだが、その時のサーキットの光景と雰囲気が、当時別のチームでレースクイーンをしていた沢すみれの脳裏に焼き付いているという。

「私がレースクイーン1年目の時に見た光景なんですけど、8号車と55号車が富士で一緒に優勝したというのは今でも鮮明に覚えています。あの時は全然レースに詳しくなかったのに、みんなの騒ぎ方が本当にすごくて、『これはすごい瞬間なんだ!』と思いました」

「あれをボンヤリとした知識の中で見ていたのが、すごく悔しくて……。今年は近くでARTAを応援できるので、あの光景をもう1回見たいなと、密かに思っています。それが実現するように、私も各サーキットで精一杯応援したいです!」

彼女の思いが届き、あの快挙を再び見ることができるのか……。今年はARTA GALSの一員となる分、応援の熱にもより力が入る1年になりそうだ。

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