ARTA SUPER GT500 第6戦 予選レポート | ARTA

2021.10.23

2021.10.23

ARTA SUPER GT500 第6戦 予選レポート

PPは叶わなかったが、明日は4番手から表彰台を目指す

2021年のSUPER GTもこのオートポリスで終盤戦に突入する。2年ぶりに行われるこのオートポリスで、ARTAは何とか復活の狼煙を上げたい。

午前のセッションは福住仁嶺がステアリングを握る。バランスを見ながら走行メニューを消化していくが、なかなか思うようなタイムが出せない。野尻智紀に変わり、一時、トップタイムを記録するものの、他車に塗り替えられ下位に沈んでしまう。チームは予選までにセットを見直し、Q1に福住を送り込んだ。

福住は最初のアタックでトップタイムを記録、セット変更は良い方向に出たようだ。最終的には他車にタイムを塗り替えられるが、4番手でQ1突破に成功した。午前より車は確実に速くなっているようだ。

Q2を走る野尻は、最初にトップタイムを叩き出し、このタイムをターゲットに全車アタックに入る。3台にタイムを塗り替えられ、4位に終わったものの、明日に向けて手応えを感じられる予選だった。


鈴木亜久里監督のコメント

「ウェイトのことなどを考えると、ボク達は非常に有利なところにいるので、残り3戦は全部表彰台を狙って行くつもりだったんだけど、今朝の走行で3戦連続表彰台が遠のいたと思ったね。でも、チームとドライバーが見事な仕事で挽回してくれた。明日は、4番手からのスタートで十分にチャンスがあると思うので、表彰台を獲りに行きます」

ライアン・ディングル エンジニアのコメント

「午前は持ち込みのセットが空力の面でも、メカニカルな面でも外れていたようで、ドライバーのフィードバックもあり、予選までに改善する事が出来ました。今日の#16、#64の速さには届かなかったので、明日に向けて不安な事はまだ沢山ありますが、ドライバーと相談してセットアップを決めていきたいと思います。前の3台の中で1台はレース中にペナルティを受けますし、2台は別のタイヤを履いているので、チャンスはあると思っています」

野尻智紀選手のコメント

「午前中調子が良くなくて、1個1個、自分が感じた感覚を大事にして、車としてはだいぶポテンシャルを上げられたと思います。ポールポジションを狙ってこのオートポリスに乗り込んできたので、悔しさはありますが、優勝に向けては期待感が持てる位置に付けられたと思っています。明日、良いパフォーマンスを発揮出来るように、チームとこれからミーティングします」

福住仁嶺選手のコメント

「今回フリープラクティスからの流れで言うと、調子が良くないところからスタートして、ボク自信もペナルティポイントの関係で残り1時間走れなくて、チームの皆さんにそういうプランを立ててもらいながら不安の中で迎えた予選でした。Q1はまずまずのタイムを出せたと思います。ただボク自信も車のアジャストというところでは上手く出来なかった部分もありました。その後のQ2で、野尻選手が素晴らしいタイムで4番手のポジションを確保してくれました。Q1が通れるか通れないかという状況から始まった中で言うと、まずまずの結果だと思います。でも、ウェイトや燃料リストリクターの事を考えると、トップじゃないといけない立場なので満足出来ませんし、明日何が起こるか分からないので、しっかり対応出来るように頑張ります」

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