ARTA GALSは「Aggressive & Passion」をマインドキーワードとして掲げ、美しさ・強さを表現する「BEAUTY」、姿勢や所作などを示す「PROFESSIONAL」、そして笑顔やおもてなしの「HOSPITALITY」の3つの構成要素の体現者として進化し、活動しています。
ARTA GALSとして3年目を迎え、今年限りでレースクイーン卒業する神尾美月にインタビューを行いました。
ARTA GALSラストイヤーの意気込み
「ARTA GALSだった、まおちちゃん(綾瀬まお)のように、私もレースクイーンの活動を終わりにする時は、好きなチームで終わらせたいという思いがありました。大好きなARTAで悔いのないように頑張りたいです。
ラストイヤー、言い足りないほどに意気込みや頑張りたいことがあります。ARTA GALS 3年目としても、レースクイーン最後の年としても、毎戦全力を出して忘れられないシーズンにしたいです。
援してくださる皆様と交流することも楽しみですし、オフィシャルステージも上手にしゃべれるようになりたいです。ARTAの広告塔として全身全霊で頑張ります!」
吸い込まれそうな大きな瞳。そしてどことなくクールさを彼女に感じていた。 しかし、サーキットで出会う神尾美月は、こちらが感じていた第一印象とは打って変わって、弾けんばかりの笑顔をふりまき、ファンサービスの旺盛さを発揮する。
ファンはもちろん、チームメンバーまでもが神尾美月のギャップに惹きこまれていた。
神尾美月が、「好きなチームで終わらせたい」と強く思うほどに感じるARTAの好きなところを聞いてみた。
「レースにかける情熱です。今までのチームも、レースにかける情熱はもちろんすごかったんですが、それとは比じゃないくらいの情熱を感じます。このチームの一員で良かったな、本当に誇りに思えるチームだな、って思うんです。
そして…ARTA GALSの女の子って、誰もがARTAのことが大好きになって終わるんですよ。すごくいいチームです。」
神尾美月とグリッドボード
「姿勢が猫背になりがちなので、上から吊るされているような感覚を意識して、姿勢よく歩くことを心がけています。
ARTAの応援団の方々の席が前にある時は、かなり意識してゆっくり歩いたり、手を振ったりと気を付けています。」
グリッドボードを担当する立場からでないと見えない景色を聞いてみた。
「…私、レースのあの瞬間が本当に一番好きで。レースクイーンをやっていてよかったなって思うんです。毎戦、泣きそうになります。
“(マシンに対して)私の場所に来てくれてありがとう~”、 “無事に、ここに戻ってきてね”って。これはお母さんのような気持ちでしょうか。(笑)」
尊敬するレースクイーン
レースクイーンを7年経験したので、見習いたいレースクイーンはいっぱいいるんですけど、すごいなと尊敬するのは元ARTA GALSの結城みいちゃんです。
ARTAのことを調べるとARTA GALSだった時の動画や写真が出てくるのですが、喋りが本当に上手で。みいちゃんの真似をしようとするんですけど、やっぱり難しくて、どうやったらあんなに上手く喋れるのか…みいちゃんに聞いてみたいです(笑)
なめらかで、言葉の抑揚も上手なので聞いていて気持ちいいんですよね。私ももっともっと練習しなくちゃいけないなと思います!」
最後のレースクイーン姿を見てほしい
「2022年はレースクイーン人生の集大成です。
本音を言うと…1戦1戦、全部会いに来てほしい。(笑)
ARTA GALSとして、レースクイーンとして、最後になる私を、全部見てほしいなっていうのが本心です。それが難しくても、1戦でも多く見に来てくれたら嬉しいなって思います。」
今年限りで卒業を発表した神尾美月。周囲を惹きこむ魅力を持ち合わせた彼女の、“最後の勇姿”に注目です。
文/Juri Kawano
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