2021.4.23

2021.4.23

2021 ARTA TVCM 撮影の舞台裏

マシン2台のカラーリングが揃った2021シーズン。

CM撮影は、3月の岡山公式テストで行われた。

マシンのドライビングは福住選手・高木選手が担当。

言わずもがな、レース中は勝利を目指すトップスピードで走行。しかし、CMの撮影ではスピードを落とし、決められたルートでの走行が求められる。接触・事故が起きないよう、直前までカメラマンと念入りに確認する様子が見受けられた。

スタンバイし、いざ本番!

実は、マシンの前を走る撮影車両は佐藤選手が担当。

撮影車両にギリギリまで迫りくるマシンは、圧巻の迫力。

カメラマンからドライバーへの希望・指示は車内同乗のエンジニアに伝えられ、エンジニアが無線でドライバーに伝える。

「普段、車を走らせる時にはとても細かいランプランがあるので、撮影走行はいつもより自由度が高かったのは感動的でした。いつもはドライバーが質問に直ぐ答えるのに撮影走行はそうでなかった時もあったので少し不安もありました。去年の撮影もそうでしたが、同時に走ると撮影車両から近い距離で車が見えるのは興奮するしエンジニアの立場からもとても良い機会です。いつもはデータやオンボードカメラやドライバーコメントしか得られる情報が無いので、遅い速度でも外から実車の動きを見るのは実践に役に立つところがあります。」(ライアン

「撮影前に雨が降ってきてしまったので、レインタイヤでの走行は残念でしたが、例年とは違ったコンディションでの撮影でとても新鮮でした。途中太陽が出ていて、水しぶきに太陽の光が反射してとても幻想的な画が撮れたのではないでしょうか。レーシングスピードではありませんでしたが、ウェットコンディションでのレーシングカーの走行はやはり難しそうだったのが、ドライバーのコメントから印象的でした。次に撮影があるときは、セットアップを少し変えるかもしれません(笑)」(岡島

走行シーン以外にもドローン・オンボードカメラを用いたり、メカニックの作業などのシーンも撮影し…無事クランクアップ!

終了時には雨が上がり、上空に虹がかかっていた。

それでは、出来上がった2021年ARTA CMをご覧ください。

特徴であるARTAオレンジを大胆にまとい、サーキットを舞うように自在に走り回る2台のマシン。

2021年のTVCMのコンセプトは、「見る人に一瞬の隙も与えないスピード&コンセントレーション。 非日常を追い求めて。」

Related Products

関連商品

シェア:

Related Article

関連記事

今季2021年の展望、そして開幕を迎えるまで… ARTA 55号車エンジニア 岡島慎太郎 ~Work behind the scenes vol.2~

DISCOVER ARTA

昨年は、ドライバーランキング、チームランキング4位という結果で終わった55号車。今年もトラックエンジニアを勤めるのは、岡島慎太郎。 …

Read more

今季2021年の展望 開幕を迎えるまで… ARTA 8号車エンジニア ライアン・ディングル ~Work behind the scenes  vol.1~

DISCOVER ARTA

コロナ禍のシーズン、昨年夏に開幕を迎えたSUPER GTは、スケジュールがタイトかつ11月の後半までずれ込み、オフシーズンが例年よ …

Read more

2020SUPER GT最終戦 -ARTA8号車エンジニア ライアン・ディングル

DISCOVER ARTA

今季、8号車のトラックエンジニアとなったのは、ライアン・ディングルさん。 GT500クラスの経験もありますが、彼にとってはメーカー …

Read more

2020 ARTA DIGITAL Rd.8 FUJI GT500

RACE REPORT

BRIGHT FUTURE AHEAD 「確かなる手応え」  頂点まで3ポイント。2020年のスーパーGT最終戦富士スピードウェイ …

Read more

2020 ARTA DIGITAL Rd.8 FUJI GT300

RACE REPORT

BRIGHT FUTURE AHEAD 「確かなる手応え」  GT300クラスを戦う55号車ARTA NSX GT3にとっては、ベ …

Read more

影の立役者-55号車NSX GT3 修復の舞台裏

DISCOVER ARTA

2020 AUTOBACS SUPER GT Round8 たかのこのホテル FUJI GT 300km RACE。 2020年の …

Read more